UCC「COFFEE♥STORY」シリーズ第二弾公開!日本で育まれたコーヒー文化紹介
UCC「COFFEE♥STORY」シリーズ動画の第 2 弾
“おいしいコーヒーがあなたのもとに届くまで、その一杯に込められた一人ひとりのこだわりと物語”を紹介する「COFFEE♥STORY」シリーズ動画を配信しているUCC上島珈琲株式会社(本社/神戸市、資本金/10 億円、社長/朝田文彦)。
シリーズ第 2 弾として、日本で育まれてきたコーヒー文化「コールドブリュー」の魅力を伝える動画「COFFEE♥STORY#02」が公開されました。
コールドブリューとは
米国・ニューヨークで人気に火がつき、日本でも話題の「コールドブリュー」。 実は、日本で育まれてきたコーヒー文化の一つです。
明治時代に日本初の喫茶店が東京に誕生して以来、さまざまな形態で全国に広がり、昭和時代になると、一滴ずつ抽出する大きなガラス製の水出しコーヒー器具を置く喫茶店も登場し現在に至っています。
日本でこの抽出方法を知った、米国のサードウェーブ系コーヒー店のオーナーが自国へ水出しコーヒー器具を持ち帰り、再解釈されたのが「コールドブリュー」です。
日本には世界に誇るべき独自の喫茶店文化が確立し、水出しコーヒーだけでなく、インスタントコーヒーや缶コーヒーなども“世界初”として日本人が創り出 したといわれています。
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本動画「COFFEE♥STORY#02」では、伝統的な美しい日本家屋や日本庭園を舞台に、 素晴らしい日本のコーヒー文化とその物語を伝えています。
動画の見所
コーヒーといえば、海外から伝わってきたものと思われがちですが、水出し抽出方法の 「コールドブリュー」は日本で育まれたコーヒー文化の一つ。
ふくよかな香りと時間をかけて一滴一滴抽出された味わいは、海外のコーヒーにも色濃く影響を与えています。
低温の水でコーヒーを抽出すると、お湯での抽出にはない、苦味の角が取れたまろやかな 口当たりと雑味のないクリアな飲み口が生まれます。
水出し抽出は、それに合う日本の軟水、さらに四季折々の季節を楽しむ日本人の感性によって創り出した技かもしれません。
“水出しコーヒー”は、まさに日本の喫茶店文化の象徴であり、その抽出方法は時と国・ 地域を超えて「コールドブリュー」として世界で愛されています。UCCは、豊かな香りと澄み切った味わいを実現しています。
UCC ブランド紹介
“水出し抽出を、もっと簡単に、どんな家庭でも楽しめるように”開発されたのが「水出しコーヒーバッグ コールドブリュー(COLD BREW)」。水出し抽出に適 した深めの焙煎豆をブレンドした味覚設計をはじめ、フィルターの設計にもこだわっています。
粉に水が浸りやすいように親水性を高めつつ、可能な限り目の細かいメッシュに設計することで、抽出中に粉が漏れ出ることなく“おいしい水出しコーヒー”を作ることができます。
また、ペットボトル製品「UCC BLACK COLD BREW」は、天然水100%抽出にこだわり、澄み切った味わいを実現しています。