日本発祥!失敗しない本当に美味しいアイスコーヒーの淹れ方講座!
美味しいアイスコーヒーの淹れ方
アイスコーヒーは日本発祥だった事をご存知でしょうか?日本にコーヒーが伝わったのは1641年の頃だと言われています。
そんなコーヒーが日本に広がりを見せたのはある出来事がきっかけだと言われています。その詳しい記事はこちら
合わせて読みたい→コーヒーの歴史・文化!アイスコーヒーの発祥知ってますか?
そんな日本発祥のアイスコーヒーを本当に美味しく淹れる方法をご紹介いたします。
ブレンドコーヒー編はこちら
アイスコーヒーの基礎知識編 美味しいアイスコーヒーの淹れ方と準備するもの
必要なもの
珈琲粉12〜15g程度
メジャースプーン
ペーパーフィルター
ドリッパー・サーバー(珈琲を抽出する際に入れるもの)カップでも可
細口のドリップポット
氷
美味しいアイスコーヒーの入れ方
手順
1. カップを用意する。
2. ドリッパーにフィルターと挽いた粉をセットする。130cc程度のコーヒーを抽出するのにホットコーヒーの場合、一杯あたり約10〜12g使用しますがアイスコーヒーは少し多めの12〜15gほど使用します。
3. 水は汲みたての新鮮なものを仕様する。
4. お湯を沸かす際は沸騰したら1分ほどおいて適温にしていきます。(注ぎ始めの温度は85℃~95℃位が適温)熱湯は仕様しない! 熱すぎるとコーヒーの油が抽出され、カップ内に油膜が浮かんだり、雑味成分まで抽出してしまいます。
5. 挽いた粉に少量のお湯をかけしっかり蒸らす。鮮度の高い挽きたての豆は炭酸ガスを含んでいるため十分に蒸らす時間をとることで粉に溜まっているガスが排出され、うま味成分が出やすくなります。 30秒ほど
6. ドボドボと一気に注がない。すこしづづゆっくり丁寧にそそぎ、抽出します。細口のポットを使用すると静かに注げます。1投目を注ぎドーム状に膨らみます。減り具合を確認し、70%ほど減ったら2投目を注ぎ入れます。3投に分けて注ぎ抽出できたら完成。
7. 抽出量がオーバーすると最後の方は出がらしとなり雑味成分も抽出されてしまう為気をつけましょう。
8.抽出が終わったら氷をたっぷり入れたグラスに注ぎ入れ一気に冷やします。
POINT
ポイントは濃いめに抽出すること!
抽出したての温かい珈琲を氷を入れたグラスに入れ急冷するのでどうしても加水されてしまいます。
水で薄まりぼやけた味にならないようたっぷりの粉を使用します。
焙煎度合もコク深く水に負けない豊かな風味を楽しむのには焙煎度合の高い豆がお勧めです。
量を多めに作る場合はガラス製の密封できる容器に保存し、冷蔵庫の香りが移らないように気をつけます。
また、アイスコーヒーは抽出直後より一晩寝かせた方が美味しいとも言われます。
一般的なコールドドリンンクの飲み頃の適温は体温マイナス25度程度と言われ 約:適温5~12℃ほどです。冷えすぎても風味が損なわれたり消化器官の機能低下の原因になりまねないのでほどほどにしましょう。
まとめ
さまざまなポイントがありますのでアイスコーヒーを自宅で淹れる際は意識してみるときっと美味しいアイスコーヒーを飲むことができます。
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