コーヒーの歴史・文化!アイスコーヒーの発祥知ってますか?

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日本にコーヒーが伝わったのは1641年の頃だと言われています。当時は江戸幕府の元で日本は鎖国政策をとっていました。しかし長崎の出島ではごくわずかな国との交易が許されていました。

その出島に商館を構えていたオランダ人がコーヒーを味わい、そこに出入りを許された商品が日本で初めてコーヒーを口にしたと言われています。

公式にコーヒーを飲んだという体験を記しているのは大田蜀山人です。

文人であった大田蜀山人は新しいもの好きで知り合ったオランダ人からコーヒーを進められたそうです。その時の感想は「焦げ臭くまずい」というものでした。

やがて長崎からコーヒーは広がっていきましたが、当時は嗜好品というよりも「薬」と考えられていたようです。やがて1807年、また日本でコーヒーが広がるきっかけになる出来事がありました。

それはロシアが樺太から南下するという話が広まり、それを防ぐために北海道の北へ出兵が行われます。実際にはロシア軍がナポレオンの進軍を防ぐために兵を引き上げたことから戦争にはなりませんでしたが、しかし冬の寒い地域に向かった兵士には病人が続出しました。

新鮮な野菜が食べられず、ビタミン不足になったことが原因でした。そこで幕府は、当時ビタミン不足からくる水腫病にコーヒーが効果的だといわれていたことに着目、兵士たちにコーヒーを支給しました。寒い土地で暮らす弘前藩に幕府が薬としてコーヒーを支給したという記録も残っています。

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