紅茶の意外な活用術6選!紅茶の持ち味は色んな所に活かせるって知ってる?
紅茶の活用術
紅茶が好きな人は、その持ち味を色んな場面に活用できれば、ぐっと楽しみが増えると感じておられるのではないでしょうか?
紅茶の出しがらは紅茶パックや紅茶洗顔として美白効果があるとともに紅茶の風味や色、殺菌効果に至るまで、紅茶は私たちの生活に、彩を添えてくれるメリットがたくさんありますのいくつかの活用術をご紹介いたします。
紅茶の利用方法
料理に使う
お肉の煮物料理に10g程、ティーパッグに入れて他の調味料と一緒に煮ると、コクが増して、味が際立ちます。あまり、香りの強くない種類がお勧めです。
焼き魚を焼くときなどにも使用済みの紅茶葉など入れて焼くと臭みもとれ紅茶の風味が楽しめます。
他にも、焼き菓子などにダージリンなどを入れて焼くと、食べた時に口に広がる香りがとても良くて、風味が楽しめます。
果物やミルクと割る
最近ではフレーバーティーも流行っていますが、果汁と紅茶を半々で割ると、果汁だけではない爽やかなのど越しを楽しめます。
ホットの場合は、オレンジやレモンも美味しいですし、冷たくするときはリンゴやパインなどもジューサーで作るとオリジナルドリンクを作れます。
また、ミルクや生クリームを泡立てて、ウインナーコーヒーならぬウインナー紅茶にすると、紅茶の香りがとても引き立っておいしいですよ。
アイスがあるときは、アイスを浮かべてアイスの冷たさと紅茶の温かさが口の中で混ざりあって楽しめるのもいいですね。
染物にも利用
真っ白の衣服や布製品は、他の製品と一緒に使う時に少し白浮きするので、ナチュラル感を出したいなと感じることはありませんか?
そんな時に、タライにぬるま湯を入れて紅茶を浸けておくと、紅茶の染物をすることが出来ます。
濃さによって染まる色味も変わりますが、生成りのような色味はすぐに染まりますので、真っ白を少し優しい色にして楽しむことが出来ます。
殺菌効果を利用する
緑茶もそうですが、紅茶の方が殺菌効果は高いと言われていて、うがいに紅茶を使ったり、出がらしを乾かして、靴に入れると消臭効果も期待できます。
紅茶は、飲むだけでなく、染色作用もありますし、紅茶の色や香りも、果物や乳製品とも相性が良いので、健康的に紅茶を楽しめます。
消臭効果
紅茶の保存方法には匂いは大敵と言われる理由はその吸収力の高さにあります。香りを楽しむ紅茶の茶葉は匂いを吸収しやすくスパイスなど香りの強いものの近くに保存してしまうと本来の香りを楽しめません。
その効果を逆に利用して冷蔵庫や下駄箱などの匂いの気になる箇所へ使用済みのティーパッグを乾燥させてものを入れておくと嫌な臭いを吸い取ってくれます。
水回りのお掃除に
使用済みのティーパッグでそのまま蛇口や排水周りなど気になるところを拭くだけで綺麗になります。