いつものラテを少し濃くしたい。紅茶にはちみつを添えたい。タリーズのカスタマイズは、難しい呼び名を覚えるより、「どこを変えたいか」から選ぶと楽しみやすくなります。
まず無料のソースと有料の追加を分け、次に対象商品や店舗ごとの条件を確認。公式の料金と注文例を、レジで使える順番に整理しました。
無料・有料と対象商品を分ければ、注文はシンプル
無料のソースと、有料のシロップは別もの
| 公式カスタマイズ | 追加料金・税込 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| はちみつ/チョコソース/キャラメルソース | 無料 | 一部店舗では無料対応なし |
| フレーバーシロップ | 65円 | キャラメル・ヘーゼルナッツ・バニラ |
| ホイップクリーム | 65円 | 飲み物との組み合わせを相談 |
| エスプレッソショット | 55円 | コーヒーの風味を追加 |
| T’s アイス | 165円 | 種類・対応するドリンクを確認 |
| スチームミルク | 35円 | ミルクなしのコーヒーやティーへの追加 |
| ソイミルクに変更 | 55円 | ミルク入りドリンクの変更 |
| デカフェエスプレッソに変更 | 65円 | 取り扱い店舗のみ |
価格は2026年10月7日確認時点の公式案内で、店内と持ち帰りは同一価格です。とくに間違えやすいのが「キャラメル」。ソースは無料の案内がありますが、フレーバーシロップは65円。名前の一部だけで同じ追加だと思わず、どちらを使うかを伝えましょう。
元から載っているホイップの調整と、ホイップがない商品への追加も、同じ内容とは限りません。「ホイップを増やしたい」「ホイップを新しく載せたい」と言い分けると相談が具体的になります。
注文は、飲み物・サイズ・温度・変更の順に
まずベースになる商品を選び、サイズとホット・アイスを伝えてから、追加したいものをひとつずつ。たとえば「カフェラテのTallをホットで、エスプレッソショットを1つ追加してください」という順なら、何をどう変えるかが伝わりやすくなります。
追加料金がある場合は、飲み物の価格に足して予算を考えます。いくつか組み合わせるなら、会計前に合計を確認しておくと安心。ネット上の独自の呼び名をそのまま伝えるより、使いたいソースやミルクを具体的に伝えるほうが行き違いを防げます。
初めてなら、変更はひとつから。普段の飲み物にショットを足す、ソースを添える、ミルクを変える。その差を楽しんでから組み合わせを増やすと、自分がどこを気に入ったのか分かりやすくなります。
甘さを足す日と、コーヒー感を足す日で選び分ける
コーヒーの風味を重ねたいならエスプレッソショット、香りと甘みを加えたいならフレーバーシロップという考え方ができます。公式でも、カフェラテやアメリカーノへのショット追加、シンプルな飲み物へのシロップ追加を例として紹介しています。
「甘さ控えめにしたいからショットを追加する」というときも、元の砂糖が取り除かれるわけではありません。コーヒーの風味を足すことと、甘い材料を減らすことは別なので、甘さそのものを調整したい場合は、シロップやソースの量を相談してください。
ホイップやT’s アイスは、飲み物をデザート寄りに楽しむ選択肢。いくつも足すほど自分に合うとは限らないので、まずはその日の気分に近いものをひとつ選んでみましょう。定番の飲み物が決まっている人ほど、ひとつの追加でもいつもとの違いを楽しめそうです。
紅茶・抹茶・ほうじ茶のショットには対象商品がある
| ショット | 税込追加料金 | 公式の対象商品 |
|---|---|---|
| 抹茶 | 110円 | 宇治抹茶ラテ/抹茶リスタ |
| ほうじ茶 | 110円 | ほうじ茶ラテ/ほうじ茶リスタ |
| 紅茶 | 110円 | ティーリスタ アールグレイロイヤル |
この3種類のショットは、表に挙げた商品が対象です。いつもの抹茶ラテやほうじ茶ラテをもう少し濃く楽しみたいときに、追加を考えてみてください。
ロイヤルミルクティーには、公式がはちみつを組み合わせる例も紹介しています。紅茶の風味を濃くする、甘さを加える、ミルクの種類を変えるという違いを分けると、欲しいアレンジを選びやすくなります。紅茶とミルクを合わせる楽しみは、ミルクティーの記事でも紹介しています。
ソイ変更とデカフェ変更は、対応条件まで確認する
ソイミルクへの変更は55円、デカフェエスプレッソへの変更は65円。後者はデカフェエスプレッソを取り扱う店舗のみの対応です。タリーズならどの店でも必ず同じ変更ができる、と考えず、注文前にひと言確認しましょう。
ミルクをソイへ変えても、ホイップやソースなど別の材料に乳成分が含まれる場合があります。アレルギーへの対応や、成分を完全に除く目的の注文は、単なる好みの変更とは分けて確認が必要です。デカフェについても、完全にカフェインを含まないと決めつけないようにしてください。
カフェラテと、ブラックコーヒーにミルクを加える飲み方の違いは、コーヒーとミルクの基本へ。35円のスチームミルク追加と、55円のソイ変更は何を変える注文かが違うので、料金表を見返すときもそこを軸にすると整理できます。
2026年秋は、パンプキンにショットを加える選択肢も

10月7日発売の「パンプキンプディング シェイクール」には、公式がエスプレッソショット追加を提案しています。Tall730円に55円を加えると785円。かぼちゃとカラメルのフローズンに、コーヒーの風味を重ねるアレンジです。
季節商品の通常ラテ、シェイクール、チャイの違いは、パンプキン新作3種類の比較にまとめました。通常の商品を知ってから追加を選ぶと、そのアレンジで何を変えたいかが明確になります。
季節限定品なので、気になる人は販売中に試してみたい組み合わせ。来店時に商品があるか確認し、通常の仕立てとショット入りのどちらにするか選んでみてください。
量や温度の微調整は、注文する飲み物に合わせて相談
公式では、ミルクの量、エスプレッソの量、温度、ホイップやソースなどの微調整について、店舗のフェローへ相談できると案内しています。一方、飲み物の種類によっては対応できないこともあります。
「少しぬるめで」「ソースを控えめに」など、希望を具体的に伝えて、対応できる範囲と追加料金を確かめましょう。混雑する時間には、変更をあらかじめ決めておくと注文も短くまとまります。
カスタマイズは、難しい裏技を覚えることではありません。好きな香りをひとつ加えたり、温度を飲みやすくしたり、いつもの一杯を少し自分に寄せる楽しみ方。商品名と変更したいことを分けて伝えれば、初めてでも選びやすくなります。
情報確認日:2026年10月7日。価格・営業時間・提供内容は変更される場合があります。
