コーヒー用語百科事典 さ行

コーヒー大辞典

コーヒー用語事典 さ行

 

コーヒー用語百科事典 さ行です。コーヒーに関する様々な単語を解説しています。プロで活躍されている方から、これから勉強する方!カフェに行ってわからない単語があった際にも簡単に気になるキーワードを調べることができます。

 

 

『さ』コーヒー用語

 

サードウェーブ(英:third wave/さーどうぇーぶ)

 

コーヒーにおいては、アメリカ合衆国のコーヒー文化「第三の波」のことです。

 

ファーストウェーブ(第一の波)はインスタントコーヒーの普及などにより19世紀後半から1960年代まで続いたコーヒーの大量生産・大量消費の時代です。

 

セカンドウェーブ(第二の波)は1960年代から1990年代まで続くシアトルを中心に広がった深煎りで高品質の豆を使いコーヒーの風味を重視した時代です。

 

サードウェーブ(第三の波)は1990年代後半から続いている潮流で、コーヒー本来の価値にこだわった時代です。多様な高品質のコーヒーを一杯ずつハンドドリップで丁寧に淹れるスタイルが特徴です。

 

サーバー(英:server/さーばー)

 

ペーパードリップなどで抽出したコーヒーを留め、サーブするための器具の事です。

 

サイフォン(英:siphon/さいふぉん)

 

コーヒーを抽出する器具のひとつで、漏斗、フラスコ、漏斗に取り付けるフィルターなどからなります。フラスコ内の気圧の変化を利用してお湯を移動させてコーヒーを抽出します。

 

さび病(さびびょう)

 

コーヒーノキがカビの一種であるさび病菌に感染して発症する病気の事です。感染したコーヒーノキは枯れてしまい、空気感染するため一度発生すると爆発的に広がります。

 

『し』コーヒー用語

 

シティロースト(英:City roast/してぃろーすと) コーヒー豆の焙煎度合を8段階で表したときの呼び方のひとつです。中深煎りでカフェや家庭用としては一般的な煎り方です。

 

シナモンロースト(英:Cinnamon roast/しなもんろーすと)

 

コーヒー豆の焙煎度合を8段階で表したときの呼び方のひとつです。浅煎りで苦味はほとんど無く、フルーティな酸味が特徴です。

 

『す』コーヒー用語

 

スクリーン(英:screen/すくりーん)

 

コーヒー豆の生豆を大きさを測るため際に使われる穴の空いたふるいや、その大きさの単位の事です。数字が大きいほど大粒のコーヒー豆になります。

 

ストレートコーヒー(英:straight coffee/すとれーとこーひー)

 

一つの産地から収穫された単品のコーヒー豆で抽出したコーヒーの事です。その種類ごとに味や香りの特徴や個性がはっきりと味わえます。

 

スプレードライ(英:spray dry/すぷれーどらい)

 

インスタントコーヒーの製造方法のひとつです。コーヒー濃縮液を霧状にして気体中に噴霧し、熱風により水分を瞬間的に蒸発させます。

 

スペシャルティコーヒー(英:specialty coffee/すぺしゃるてぃこーひー)

 

一般的には「特別な素晴らしい風味特性を持つコーヒー」とされていますが、世界共通の具体的な定義は完全には確立されていません。アメリカのSCAA(specialty coffee association of america)や日本の一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会など、各国の業界団体によるそれぞれの定義があります。 炭焼きコーヒー(すみやきこーひー) 炭を熱源にして焙煎しているコーヒーの事です。

 

 

『せ』コーヒー用語

 

精製(せいせい)

 

コーヒーノキの実であるコーヒーチェリーを収穫し、中身の種子を取り出して焙煎前の生豆の状態にする作業工程の事です。

 

『そ』コーヒー用語

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