美味しい珈琲になる為に。珈琲豆の豆知識!裏ではこんな事やってます。

コーヒーの実

美味しいコーヒー

 

毎朝コーヒーで目覚める方、午後にケーキとともにコーヒーを飲む方、コーヒーを毎日飲む方は多いと思います。でも、 もしコーヒーに関してなにか知識がありますか?と言われたらどうでしょうか?毎日飲んでる割には、コーヒーについて知らない方が多いと思います。

 

そこで今日は美味しいコーヒーの豆知識をお伝えしたいと思います。お友達や家族とコーヒーを飲みながら、こんな情報を教えてあげたら、会話が盛り上がるかもしれません。

 

まずは、コーヒーの品質に関してです。良いコーヒーには3つの条件があると言われています。

 

品質管理

 

1、欠点豆がハンドピックによって取り除かれているもの。

 

欠点豆とは、虫に食われたり、カビた豆のことです。ご存知の通りコーヒーは南米などから麻袋に入って輸入されてきます。

長い時間をかけて到着した豆の中に状態悪いものが含まれていることがあるそうです。そのまま欠点豆を焙煎してしまうと、えぐみがでてまずいコーヒーになってしまいます。

それで、時間がかかりますが、麻袋から豆をだし手作業によりそうした欠点豆を見つけ、除去します。不純物があると本当に美味しいコーヒーはできないのです。

 

2、焙煎したての新鮮なもの。

 

焙煎してしばらく経った酸化が進んだ豆では美味しいコーヒーができません。ですから、コーヒーの専門店では、生豆を焙煎して新鮮な内に提供するのです。

 

焙煎されてからかなり時間がたった豆では味も、香りも劣化しているのです。

本格派!自宅で楽しむ焙煎入門!「手網焙煎」のやり方!こちらの記事がオススメ。

 

3、煎りムラや芯残りのない適正な焙煎が施されているもの。

 

コーヒー豆を焙煎する際には、全体を均一に煎る必要があります。一部が焦げはじめ、一部が芯の残ったままではいけないのです。全体をムラなく焙煎することが必要です。

 

ここがプロの技です。

 

こうした3つの条件をクリアしたコーヒーは良いコーヒーと言えるでしょう。

 

大変手間がかかるため実際、こうした作業を全て行っているコーヒー専門店のコーヒーは味が違います。ぜひ、そうした美味しいコーヒーのお店を見つけてみてください。

 

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