フェスのフード出店はどう作る?キッチンカー・テント・集中厨房の違い

フェスのフード出店
フェスや大型イベントでフードエリアを作るとき、最初に考えたいのが「どのような方式で飲食を提供するか」です。
代表的なのは、キッチンカーを集める方法、テント型の飲食ブースを並べる方法、イベント側で集中厨房を作って複数の販売レーンから商品を提供する方法です。
どの方式でも飲食販売はできますが、必要な設備、運営方法、販売能力、商品開発の自由度は大きく異なります。
例えば複数の飲食店を集めて多様な料理を楽しんでもらうフェスなら、キッチンカー方式が使いやすい場合があります。
一方、アニメ・ゲームなどのIPイベントで公式フードを数千食販売するなら、集中厨房から複数レーンへ商品を供給する方式が向いていることがあります。
大切なのは「キッチンカーとテントのどちらが優れているか」ではありません。
来場者数、想定販売数、メニュー、会場条件、イベントとしてどのような飲食体験を作りたいのかによって適した方式を選ぶことです。
この記事では、フェスや大型イベントにおけるキッチンカー、テント出店、集中厨房の違いと、それぞれがどのようなイベントに向いているのかを解説します。
フェスのフード出店は大きく3つの方式に分けられる
フェスやイベントの飲食エリアにはさまざまな形がありますが、運営方法から考えると大きく3つに分けられます。
キッチンカー方式
調理設備を搭載したキッチンカーを会場へ集め、それぞれの事業者が調理・販売する方法です。
テント出店方式
会場内にテントや仮設ブースを設置し、その中に必要な厨房機器や販売設備を入れて営業する方法です。
集中厨房+販売レーン方式
イベント側で比較的大きな厨房を用意し、そこで商品をまとめて調理・仕上げし、複数の販売レーンへ供給する方法です。
同じ10,000人規模のイベントでも、どの方式を選ぶかによって必要な設備やスタッフ構成は大きく変わります。
キッチンカー方式の特徴
屋外フェスや地域イベントで導入しやすいのがキッチンカーです。
車両自体に調理設備が備わっているため、会場側で大規模な厨房を新たに作らなくても飲食販売を始めやすいことが特徴です。
ハンバーガー、丼、カレー、ピザ、クレープ、ドリンクなど、異なる業態のキッチンカーを集めれば、フードエリアに幅広い選択肢を作れます。
キッチンカー方式が向いているイベント
- 屋外フェス
- 地域イベント
- スポーツイベント
- マルシェ
- 複数の飲食事業者を集めたいイベント
- 店舗ごとに異なる料理を販売したいイベント
特に「イベント公式メニューを統一して販売する」より、「いろいろな店の料理を楽しんでもらう」というイベントと相性があります。
キッチンカー方式のメリット
大きなメリットは、厨房機能を車両側に持たせられることです。
各事業者が自分たちの商品に合わせた設備やオペレーションを持っているため、主催側が全商品の厨房設備を一から組む必要がありません。
また、イベント側がすべての食材を仕入れたり、全スタッフを直接管理したりする必要がない運営形態も作れます。
出店台数を調整することで、イベント規模に合わせて飲食エリアを拡大しやすい点もメリットです。
キッチンカー方式で注意したいこと
キッチンカーを10台集めたからといって、10台が同じ販売能力を持っているとは限りません。
1時間に50食程度を提供する車両もあれば、商品や設備によってはそれ以上を処理できる車両もあります。
そのため大型フェスでは、台数だけではなく各車両がピーク1時間に何食提供できるのかを見る必要があります。
さらに人気店舗へ注文が集中することもあります。
10台あるのに2台だけ長蛇の列になり、別の車両は空いているという状態も起こります。
出店台数だけで飲食能力を判断せず、商品構成と各店舗の処理能力まで確認します。
キッチンカーは配置場所にも注意する
キッチンカーは車両なので、通常のテントブースとは搬入条件が異なります。
会場へ車両が進入できるか。
開催中に車両を固定しておけるか。
来場者との距離を安全に確保できるか。
給排水や電源をどのように確保するか。
車両後方の作業スペースを確保できるか。
こうした条件を会場図面上で確認します。
特に多数のキッチンカーを並べる場合、車両そのもののサイズだけではなく、待機列を含めたスペースが必要です。
テント出店方式の特徴
テント出店方式では、会場に仮設の飲食ブースを作り、その中へ必要な調理設備や販売設備を配置します。
キッチンカーと違い、ブースの幅や厨房レイアウトをイベントに合わせて設計しやすいことが特徴です。
例えば同じ商品を販売するブースを複数並べたり、横幅を広く取って複数の販売口を作ったりできます。
イベント全体でブースデザインを統一しやすいため、企業イベントやIPイベントにも使いやすい方式です。
テント出店方式のメリット
テント方式では、イベントに合わせて販売面を作りやすくなります。
例えば横幅の広いブースを作り、会計口を4か所、商品受け渡し口を4か所設けるといった設計ができます。
キッチンカーでは車両の構造によって販売窓口の位置や数がある程度決まっていますが、テント方式では比較的自由にレイアウトできます。
看板、メニュー、装飾などもイベント全体のデザインへ合わせやすいため、公式フードエリアとして統一感を出したい場合にも向いています。
テント出店方式では厨房設備を準備する必要がある
自由度が高い一方、テントそのものには厨房機能がありません。
販売する商品に合わせて、必要な設備を用意します。
- 冷蔵庫
- 冷凍庫
- 加熱機器
- 作業台
- 保温設備
- シンク
- 手洗い設備
- 給排水
- 電源
- 食材保管設備
必要な設備はメニューと販売数量によって変わります。
そのためテント数を先に決めるのではなく、何を何食販売するのかを決めてから必要設備を組みます。
仮設厨房の設備については、大型イベントの仮設厨房に必要な設備とは?電源・給排水・厨房機器の設計方法で詳しく解説しています。
集中厨房+販売レーン方式とは
数千食規模の公式フードを販売するイベントでは、一つの集中厨房から複数の販売レーンへ商品を供給する方式があります。
例えばイベント公式フードを5商品販売するとします。
商品ごとに別々の店舗へ調理を任せるのではなく、集中厨房で商品を製造・仕上げし、会場前面に設けた複数の販売レーンからお客様へ渡します。
この方式では、
ストック → 厨房 → 加熱 → 盛り付け → 一時保管 → 販売レーン → お客様
という商品供給ラインを作ります。
商品を作る場所と販売する場所を分けられるため、販売口を増やしやすいことが特徴です。
集中厨房方式が向いているイベント
- 大型ゲームイベント
- アニメ・漫画などのIPイベント
- 大型展示会
- 企業主催イベント
- 公式フードを大量販売するイベント
- 同じ商品を複数レーンから販売したいイベント
特にイベント側でメニューを企画し、ブランドや世界観を統一したい場合に使いやすい方式です。
各店舗が別の商品を自由に販売するフェスとは、飲食エリアの考え方そのものが異なります。
集中厨房方式のメリット
集中厨房方式では、調理工程や品質を統一しやすくなります。
同じレシピ、同じ厨房、同じオペレーションで商品を作り、複数の販売レーンへ供給できるためです。
さらに販売状況を見ながら、人気商品へ製造量を寄せることもできます。
例えば商品Aの販売が予想以上に伸びている場合、厨房側でAの製造量を増やし、販売側でもAを扱うレーンを増やすといった対応が可能です。
商品ごとに店舗が完全に分かれている方式より、飲食エリア全体として調整しやすくなります。
集中厨房方式は厨房能力が全体を左右する
集中厨房方式には注意点もあります。
一つの厨房から多数の販売レーンへ商品を供給するため、厨房側が止まると複数レーンへ同時に影響します。
例えば販売側に20レーンあっても、厨房が1時間800点しか製造できなければ、飲食エリア全体の販売能力は800点付近で頭打ちになります。
そのため販売レーンを増やす前に、厨房がピーク時の必要数量を供給できるか確認します。
3つの方式を比較すると何が違うのか
| 比較項目 | キッチンカー | テント出店 | 集中厨房+販売レーン |
|---|---|---|---|
| 厨房設備 | 車両側に保有 | ブースごとに準備 | 集中して準備 |
| 商品 | 店舗ごとに異なる | 自由度が高い | 公式商品を統一しやすい |
| 販売口 | 車両構造に左右される | 比較的自由 | 複数レーン化しやすい |
| デザイン統一 | 店舗ごとの差が出やすい | 統一しやすい | 統一しやすい |
| 大量販売 | 台数で分散 | ブースごとに対応 | 集中管理しやすい |
| 運営主体 | 各出店者中心 | 出店者または主催側 | 主催・運営側中心 |
| IP公式フード | 設計次第 | 対応しやすい | 特に対応しやすい |
どれか一つが常に優れているわけではありません。
イベントの目的によって適した方式が変わります。
来場者5,000人ならどの方式がいいのか
来場者数だけで方式を決めることはできません。
重要なのは、そのうち何人が飲食を利用するのかです。
例えば来場者5,000人で飲食利用率30%なら、飲食利用者は1,500人です。
平均1.5点購入するなら、想定販売数は2,250点になります。
5,000人 × 30% × 1.5点 = 2,250点
この2,250点を複数の飲食店へ分散させるのであれば、キッチンカーやテント出店でも対応しやすい場合があります。
一方、2,250点の大部分をイベント公式フード数種類で販売するなら、テント型の大型ブースや集中厨房方式も検討対象になります。
人数ではなく、誰が、何商品を、何点販売するのかを見ることが重要です。
来場者10,000人以上ではピーク処理能力が重要になる
来場者規模が大きくなると、飲食利用者数も増えます。
例えば10,000人のうち30%が飲食を利用し、平均2点購入すれば6,000点です。
ただし、6,000点を7時間で均等に販売するとは限りません。
ステージ終了後などに注文が集中すれば、1時間で1,500点以上を処理しなければならない可能性があります。
この規模になると「何店舗あるか」だけではなく、各店舗や販売レーンの1時間あたり処理能力を見る必要があります。
販売数量の予測については、大型イベントで必要な飲食販売数の計算方法で詳しく解説しています。
キッチンカー10台と10レーンは同じではない
キッチンカー10台と集中厨房の販売レーン10本は、どちらも「販売口が10ある」ように見えます。
しかし処理能力の考え方は違います。
キッチンカーは、基本的に各車両の中で注文、会計、調理、盛り付け、受け渡しを行います。
一方、集中厨房方式では、厨房で調理をまとめて行い、販売レーンでは会計や受け渡しに作業を絞ることができます。
そのため同じ販売口数でも、1レーンあたりの提供時間が違えば総処理能力も変わります。
大型イベントでは、ブース数ではなく1時間に何点販売できる構造なのかで比較します。
公式フードを5商品販売するならどの方式が向いているか
例えばイベント公式フードを5種類作り、それぞれ数百食から数千食販売したい場合を考えます。
各商品を別々のキッチンカーへ任せる方法もあります。
ただし商品ごとの販売数に大きな差が出た場合、車両間で処理能力を移動させることが難しくなります。
商品Aだけ行列が長くなっても、空いている商品BのキッチンカーでAを作れるとは限りません。
集中厨房方式なら、共通設備やスタッフを使えるメニュー構成にすることで、販売状況に合わせて製造能力を調整しやすくなります。
公式フードを大量販売する場合は、商品開発の段階から販売方式まで決めておくことが重要です。
大量提供を前提としたメニュー設計については、大型イベントで大量提供できるフードメニューの作り方|提供速度・原価・厨房設備から考えるで詳しく紹介しています。
IPイベントでは集中厨房方式が有効なケースがある
アニメ、ゲーム、漫画などのIPイベントでは、イベント公式メニューとして複数のキャラクターフードを販売することがあります。
この場合、単純に飲食店を集めるだけではなく、商品そのものをイベント側で設計する必要があります。
さらにカップ、容器、ピック、スリーブ、メニュー表、販売ブースなども作品の世界観に合わせます。
こうしたイベントでは、商品開発から厨房、販売まで統一できる集中厨房方式が有効なケースがあります。
一方、会場条件や販売数量によっては、テント方式や複数厨房へ分散した方が適していることもあります。
売上を主催側で管理する場合も方式が変わる
出店者がそれぞれ会計を行う方式では、各店舗が自分たちの売上を管理する形を取りやすくなります。
一方、イベント公式フードとして主催側が売上を一元管理する場合は、会計方式も統一した方が管理しやすくなることがあります。
例えば会計を先にまとめて行い、商品ごとの受け取りレーンへお客様を誘導する方法です。
この場合、販売レーンでは決済作業を行わず、商品受け渡しへ集中できます。
ただし会計場所だけ混雑しないよう、会計能力と商品提供能力のバランスを取る必要があります。
テントや集中厨房では電源計画が重要になる
テント方式や集中厨房方式では、イベント側で厨房機器を用意するケースが増えます。
冷蔵庫、冷凍庫、製氷機、スチコン、フライヤー、IH、保温機器などを使用すれば、それぞれ電源が必要です。
機器数が増えるほど必要容量も大きくなります。
また、100Vと200V、単相と三相など、必要な電源方式も機器によって異なります。
厨房機器を決めてから電源不足に気づくのではなく、設備選定と電源設計を同時に進めます。
具体的な計算方法については、大型イベントの飲食で必要な電源容量の計算方法|厨房機器・仮設電源の考え方で解説しています。
給排水と手洗い設備も確認する
飲食ブースでは電源だけでなく、水の確保も必要になります。
どこから給水するのか。
排水をどこへ流すのか。
シンクや手洗い設備をどこへ設置するのか。
ブース数が多ければ、その分だけ給排水計画も複雑になります。
特に屋外会場では常設の給排水設備が飲食エリアの近くにないこともあるため、会場選定やレイアウト設計の段階で確認します。
雨天時の運営まで考える
屋外フェスでは、通常時だけでなく雨天時のオペレーションも考えておく必要があります。
来場者の待機列をどこへ作るのか。
雨水が厨房や電気設備へ入らないか。
商品受け渡し時に料理が濡れないか。
スタッフがバックヤードから商品を運べるか。
風雨が強くなった場合にどの設備を停止するのか。
テント方式では特に、通常営業時の使いやすさだけでなく悪天候時の安全性まで確認します。
来場者の待機列まで含めて必要面積を考える
フードエリアを設計するとき、厨房や販売ブースの面積だけで計算するとスペースが足りなくなることがあります。
実際にはブース前に待機列ができます。
さらに商品を受け取った人がその場で待ち合わせをしたり、購入した商品を整理したりすることもあります。
そのため必要面積は、
厨房・販売ブース+待機列+受け取り+退場動線
まで含めて考えます。
飲食ブース全体の動線設計については、大型イベントの飲食ブース設計|会計・厨房・受け渡しの動線をどう作る?で詳しく解説しています。
販売方式はイベントの目的から決める
キッチンカー、テント、集中厨房のどれを選ぶべきかは、単純な来場者数だけでは決まりません。
いろいろな飲食店を楽しんでもらいたい
キッチンカーや複数の独立出店が使いやすい方式です。
イベントデザインを統一したい
テントブースなら、看板や販売面をイベント全体のデザインに合わせやすくなります。
公式フードを数千食販売したい
集中厨房+複数販売レーンを検討する価値があります。
IPの世界観を飲食エリア全体で作りたい
商品、容器、販売ブース、スタッフオペレーションまで統一できる方式が向いています。
つまり、最初に「何台のキッチンカーを呼ぶか」を決めるのではなく、イベントとしてどんなフードエリアを作りたいのかから方式を選びます。
複数方式を組み合わせる方法もある
必ず一つの方式に統一する必要はありません。
大型フェスでは、集中厨房でイベント公式フードを販売しながら、別エリアにキッチンカーを配置する方法もあります。
例えば公式フードは集中厨房から10レーンで大量販売し、キッチンカーではカレー、ピザ、スイーツなど別ジャンルの商品を販売する構成です。
こうすれば、イベントとして販売したい公式商品を一定の処理能力で提供しながら、フードエリア全体の商品バリエーションも増やせます。
イベント規模が大きいほど、単一方式ではなく複数方式を組み合わせた方が適している場合があります。
フードエリアは「店舗数」ではなく「処理能力」で考える
フェスの飲食計画では、「キッチンカーを10台呼ぶ」「テントを15店舗並べる」といった台数から話が始まることがあります。
しかし本当に必要なのは、来場者の飲食需要を処理できる販売能力です。
例えばピーク1時間に1,200点の需要があるなら、フードエリア全体で少なくともそれに対応できる処理能力が必要になります。
20店舗あっても合計600点しか処理できなければ行列が伸びます。
逆に10レーンでも合計1,200点を処理できるなら、販売能力としては成立する可能性があります。
必要な販売レーンの考え方については、大型イベントで必要な飲食レーン数の計算方法で詳しく解説しています。
フェスのフード出店は企画段階で方式を決める
キッチンカー、テント、集中厨房では、必要になる準備が大きく違います。
キッチンカーなら車両の搬入場所や出店者調整が必要です。
テント方式ならブース設備や厨房機器、給排水、電源を準備します。
集中厨房なら、さらに販売数量から厨房能力、商品供給、レーン、人員まで設計する必要があります。
そのため開催直前に出店方式を決めるのではなく、来場者数と会場が見えてきた段階で検討を始めた方が選択肢を確保しやすくなります。
Team Cafe Tokyoではイベントに合わせて飲食方式から設計する
Team Cafe Tokyoでは、イベント・フェス・IPイベントの飲食について、メニュー開発だけではなく、イベント規模に合わせた飲食エリアの設計から対応しています。
来場者数、飲食利用率、平均購入点数などから必要販売数を算出し、商品構成や会場条件に合わせて、厨房、販売レーン、スタッフ、電源・給排水などを組み立てます。
イベントによってはキッチンカーを活用した方が効率的な場合もあれば、テント型ブースや集中厨房を設けた方が大量販売しやすい場合もあります。
特定の方式を前提にするのではなく、何を何点販売するのか、どのようなフードエリアを作りたいのかから逆算して考えます。
イベントフードの企画・制作会社を探している場合は、イベント・フェスのフード制作会社|飲食企画・メニュー開発・厨房設計・運営まででも詳しく紹介しています。
大型イベント向けの飲食設計・運営については、Team Cafe Tokyo 大型イベント飲食サービスをご覧ください。
フェスの飲食は「どう出店するか」から設計する
フェスのフードエリアを作る方法は一つではありません。
キッチンカーは、独立した飲食事業者を集めて多様な料理を提供しやすい方式です。
テント出店は、イベントに合わせて販売ブースや厨房設備を組みやすい方式です。
集中厨房+販売レーンは、イベント公式フードを大量に、統一されたオペレーションで販売したい場合に有効です。
そして大型イベントでは、この3つを組み合わせる方法もあります。
重要なのは出店台数を先に決めることではありません。
来場者数 → 飲食利用者数 → 販売点数 → 商品構成 → 必要処理能力 → 出店方式
の順番で考えることです。
フードエリアの方式が決まれば、そこから必要な厨房設備、電源、給排水、スタッフ、販売レーン、会計方法まで具体化できます。
フェスや大型イベントで飲食エリアを計画する際は、「何店舗呼ぶか」だけではなく、「ピーク時に何点提供できる飲食エリアを作るか」という視点から設計することが重要です。
合わせて読みたい→イベント・フェスのフード制作会社|飲食企画・メニュー開発・厨房設計・運営まで
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大型イベントで大量提供できるフードメニューの作り方
大型イベントの仮設厨房に必要な設備とは?電源・給排水・厨房機器の設計方法
大型イベントで必要な飲食レーン数の計算方法
大型イベントの飲食ブース設計|会計・厨房・受け渡しの動線をどう作る?



