コーヒー用語百科事典 は行
コーヒー用語事典 は行
コーヒー用語百科事典 は行です。コーヒーに関する様々な単語を解説しています。プロで活躍されている方から、これから勉強する方!カフェに行ってわからない単語があった際にも簡単に気になるキーワードを調べることができます。
『は』コーヒー用語
ハイロースト(英:High roast/はいろーすと)
コーヒー豆の焙煎は浅煎りから深煎りまで、その度合いを8段階で表しますが、その8段階の中で浅煎りの方から4番目になる焙煎度合いになります。3番目の焙煎度合いのミディアムローストに比べ、徐々に苦味が強まってくる段階です。酸味と苦味のバランスが良く、癖がないのが特徴です。
ハワイコナ(英:Hawaii Kona/はわいこな)
アメリカ合衆国ハワイ州ハワイ島の南西部にあるコナ地区でのみ栽培されるアラビカ種のコーヒーの事で、100年以上の歴史があります。ブルーマウンテン、キリマンジャロと並び世界三大コーヒーのひとつとされています。また、高価なコーヒー豆として知られています。
ハンドピック(はんどぴっく)
コーヒーの焙煎前の生豆から欠点豆や不純物を選別し、手作業で取り除くことです。また、焙煎後に欠点豆があった場合に手作業で取り除く場合もハンドピックと言います。
『ひ』コーヒー用語
日陰樹(ひいんじゅ)
日陰を作り、コーヒーノキを直射日光から守るための樹木のことです。
挽く(ひく)
焙煎したコーヒー豆を専用の器具(ミル)などで粉砕し、コーヒーが淹れられる状態にする作業のことです。
非水洗式(ひすいせんしき)
収穫したコーヒーの実から種を取り出し生豆にする工程を精製といいますが、その精製方法の一つです。コーヒーの実をそのまま天日にて十分に乾燥させ、干しぶどうのようになったものを脱穀機にかけて種を取り出しコーヒー生豆にします。「アンウォッシュド」とも呼ばれています。
『ふ』コーヒー用語
フォームドミルク(英:foamed milk/ふぉーむどみるく)
きめ細かい泡状になったミルクの事です。エスプレッソマシンになどについているスチームノズル(蒸気が出るノズル)などを用いて作ります。
フラスコ(ふらすこ)
サイフォンというコーヒー抽出器具を構成する部品のひとつで球型です。
フラットビーン(英:flat bean/ふらっとびーん)
コーヒー豆は、ひとつのコーヒーチェリーの中に2つの種子が向かい合って入っていますが、その向かい合っている面が平らになっているため「フラットビーン」と呼ばれています。「平豆」とも呼びます。
フリーズドライ(ふりーずどらい)
インスタントコーヒーの製造方法のひとつです。コーヒー液をー40℃~ー50℃で凍結してから細かく砕いて粒状にし、その粒状のコーヒーを真空中で乾燥させて作る製法です。
フリーポア(英:free pour/ふりーぽあ)
ラテアートの技術の一つです。クレマの立っているエスプレッソにフォームドミルクを注ぎ、その注ぎ込む時の動きを操ることでハートや葉などの絵柄を描く技術のことです。
フルシティロースト(英:Fullcity roast/ふるしてぃろーすと)
コーヒー豆の焙煎は浅煎りから深煎りまで、その度合を8段階で表しますが、その8段階の中で3番目に深い焙煎度合いのコーヒー豆の事で、極深煎りです。苦味が強調され、酸味は少なくしっかりとしたコクがあります。アイスコーヒーに向いているとされ、エスプレッソにも用いられる焙煎度合いです。
フレーバーコーヒー(ふれーばーこーひー)
コーヒーが元来持っている香りや風味とは別の、さまざまな香りを添加したコーヒーのことです(英:flavored coffee)。アーモンドなどのナッツ類やフルーツ、バニラやシナモン、チョコレートなどの香り(フレーバー)が付けられています。
フレンチロースト(英:French roast/ふれんちろーすと)
コーヒー豆の焙煎は浅煎りから深煎りまで、その度合を8段階で表しますが、その8段階の中で2番目に深い焙煎度合いです。豆の色はフルシティローストよりもさらに黒っぽいダークブラウンで、豆の表面に油脂分がにじみ出てきます。ロースト感のある香ばしさと強い苦味が特徴です。
『へ』コーヒー用語
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『ほ』コーヒー用語
細挽き(ほそひき)
コーヒー豆の挽き目(粒度)の一つで、上砂糖とグラニュー糖の中間くらいの大きさです。
フレンチロースト(英:French roast/ふれんちろーすと)
コーヒー豆の焙煎は浅煎りから深煎りまで、その度合を8段階で表しますが、その8段階の中で2番目に深い焙煎度合いです。豆の色はフルシティローストよりもさらに黒っぽいダークブラウンで、豆の表面に油脂分がにじみ出てきます。ロースト感のある香ばしさと強い苦味が特徴です。
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