紅茶の生産量世界一はイギリスじゃない!?

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「紅茶」と言えば、どの国を思い浮かべますか?ほとんどの人は、イギリス、もしくはヨーロッパの国を答えるのではないでしょうか。しかし、実は紅茶の主要産地は、ヨーロッパ以外が圧倒的になんです。

 

〇紅茶の生産量世界一はインド!

紅茶 種類

実は、紅茶の生産量が一番なのは、イギリスでもヨーロッパでもなくインドなんです。

その生産量は、世界の紅茶生産量の半分以上を占めてるほど、圧倒的です。

なぜインドは世界一の紅茶生産国になれたのか?その理由は、インドの気候と地形にあります。

例えば、紅茶の銘柄として有名な「ダージリン」。

ダージリンは、ヒマラヤ山岳地帯の高地で作られています。

そして、「アッサム」はダージリンと違い、標高の低い平野で作られています。

高地から平野というインド特有の地形、そしてインドの温暖な気候は紅茶を作るのに適しているんですね。

それだけではなく、インドは紅茶の消費量も高い国です。

紅茶を好む国民性で、紅茶を作るのに適した環境を持っている。

この2つが嚙み合ったからこそ、インドは紅茶生産量世界一の国になれたわけです。

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〇イギリスは紅茶を生産していない?

イギリス紅茶

紅茶のイメージが根強いイギリス。実は、紅茶をほとんど生産していない国なんです。

その理由は、世界一の生産国インドと真逆で、イギリスが紅茶を作るのに適していない環境だからです。

しかし、紅茶の中にはイギリスで作られている紅茶も多いですよね?

実はそれ、イギリスの高い技術で作り上げたブレンドティーなんです。

茶葉自体はインドや中国のものを使用していますが、それを独自の技術で美味しく作り上げたものが、ブレンドティーです。

つまり、紅茶の生産量世界一はインド、ブレンドティー世界一がイギリスという事になります。

紅茶のイメージにイギリスが根強いのは、日本国民にもブレンドティーが浸透しているからと言えるのではないでしょうか。

〇日本の紅茶生産量は?

日本と言えば、どうしても緑茶のイメージが根強いです。

その為、紅茶の生産量的には、それほど多くはありません。

しかし、近年は日本人の紅茶の需要と共に国産紅茶の生産も増え始め、緑茶で有名な静岡県や鹿児島県などではブランド紅茶も作られ始めています。

国内の需要が高まるにつれて、国産紅茶のブランドも増えていくかもしれませんね。

紅茶の産地について、ご紹介しました。

圧倒的な生産量と消費量を誇るインド、ブレンドティーとして世界的に普及しているイギリスなど、単純に紅茶の生産地としても色々なタイプがあります。

そんな中で、日本はどちらからというと、紅茶後進国と言えるのかもしれません。

少しずつ国産紅茶が増えて行って、日本の独自のブランドが作られていくのが楽しみですね。

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