カリタ人気コーヒーグラインダー「ナイスカットG」をコーヒー好きが選ぶ理由!
カリタ グラインダー「ナイスカットG」
カリタの「ナイスカットG」は、グラインダー(電動コーヒーミル)の名機と呼ばれ大変人気のあった「ナイスカットミル」が2016年3月に生産終了となった後、2017年3月に発売が開始された後継機種のグラインダーです。
もともと「ナイスカットミル」が業務用のグラインダーをそのまま一般家庭用にダウンサイジングしているため、その挽きの精度からメンテナンスのし易さまで定評がありましたが、「ナイスカットG」はその改良版といえる製品に仕上がっており、現在、こちらも人気が高いグラインダーとなっています。
ミルの方式はカッティングタイプ(カッティングミル方式)で、2枚の盤に取り付けたミル刃でコーヒー豆を切り裂くように刻んで挽いていきます。
「ナイスカットミル」と比較し「ナイスカットG」はミル刃の回転数を抑えた設計(ナイスカットミル:130g/分(中挽き)、ナイスカットG:100g/分(カリタ挽き))となっており、これは従来より摩擦熱の発生を少なくすると共に粒度をより均一に仕上げる均一性の向上に役立っています。
また微粉が少ないのも特長で、切れ味の鋭いミル刃には耐久性の高いニッケルモリブデン鋼を使用しています。
コーヒー豆の粒度はダイヤルで「0(細びき)」から「8(荒びき)」まで15段階の調整が行えます。一度に挽けるコーヒー豆の量は100gですが、ステンレス製の受缶の容量は50gですので注意が必要です。
コーヒー豆の受缶は、ナイスカットミルでは上部がややすぼんでいましたが、ナイスカットGでは上部が広がった形状になっておりコーヒーミル排出口からのコーヒー粉がより受けやすく、また飛散しにくいものに仕上がっています。
カラーバリエーションは、アイボリーとクラシックアイアンの2種類で、本体サイズは幅120mm×奥行218mm×高さ337mm、本体重量は約2.3kgです。
製品には本体の他にフタ・ホッパー・受缶・クリーニングブラシが付属品としてついています。
カリタの「ナイスカットG」は、そのグラインダーとしての完成度が高く、定番としてとても人気のある製品です。メンテナンスもしやすく、ご家庭で本格的に美味しいコーヒーを楽しみたいときにお薦めです。
ナイスカットG 詳細
本体サイズ(mm) | 120×218×337 |
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化粧箱サイズ(mm) | 230×173×375 |
商品重量 | 3kg |
C/S 入数 | 3 |
電源 | 100V/120W |
定格時間 | 5分 |
本体重量(kg) | 約2.3 |
能力 | 100g/分(カリタ挽き) |
カッター | カッティングタイプ |
ホッパー受缶容量 | 50g |
原産国 | 日本(日本専用) |
付属品 | フタ・ホッパー・受缶・クリーニングブラシ |
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