アイスコーヒー豆とホットコーヒー豆の違い

ストレートコーヒー

アイスコーヒー豆とホットコーヒー豆

 

暖かくなってくると飲みたくなるアイスコーヒー。

スーパーやカフェなどでも『アイスコーヒー豆』をよく見かけるようになってきました。

今回はそんなコーヒー豆の疑問を解決していきます!

 

“アイスコーヒー豆はアイスコーヒー専用なの?”

 

結論から言うとアイスコーヒー専用の豆、というものはありません。
アイスコーヒーにして飲むと美味しい、というものであって
ホットコーヒーとして飲むこともできるのです。

 

”だったら豆の違いは何?”

 

アイスコーヒー豆として売られているものは一般的に焙煎度が深いものを使用しています。

まず焙煎度というのは
生のコーヒー豆を煎る時の度合いのことを指しており、
コーヒ豆の焙煎度は基本的に8段階でわかれています。

 

焙煎度について

ラテアート

焙煎度が浅いものから順に

1、ライトロースト

2、シナモンロースト

3、ミディアムロースト

4、ハイロースト

5、シティロースト

6、フルシティロースト

7、フレンチロースト

8、イタリアンロースト

 

味の傾向としては焙煎度が浅いほど酸味が強く、焙煎度が深いほど苦味が強くなります。

 

アイスコーヒーは氷を入れて薄めて飲むことが想定されることと、人間は冷たいものを飲む場合、苦味をあまり感じられなくなり酸味を強く感じる傾向があるので、フレンチローストやフルシティローストのようなしっかりとした味わいの豆をアイスコーヒ豆として使われることが多いでしょう。

 

カフェラテやエスプレッソとして飲む場合も焙煎度が深いものが使われることが多いです。

 

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合わせて読みたい→TEAM CAFE TOKYOブレンドコーヒー(100g)

そして一般的に売られているホットコーヒーの豆は、酸味と苦味のバランスが丁度いいハイローストやミディアムローストの豆が使われていることが多いでしょう。

 

最後に

 

飲み方によっててょうどいい焙煎度の豆があるとはいえ、味の好みは人それぞれ違います。
豆による味の違いを楽しみながら、自分に合ったコーヒーの飲み方を探してみてはいかがでしょうか?

 

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