これ知ってると超便利!時短料理を可能にする裏技&家電使いこなし術!

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時短料理

 

忙しい毎日で、外食はなるべく避けたいけど、家で作るのもちょっと面倒! そんなわがままちゃんの願いを叶えてくれるのが、圧力釜やフードプロセッサーなどの時短家電ですよね。

 

時間のかかる煮物や食材のカット、練り込みなどあっと言う間に仕上げてくれる超優れものです。

 

今回は、自宅での調理時間短縮の裏技も含め、時短家電の特徴をご紹介いたします。

 

 

時短料理を可能にする裏技&使用するおすすめ家電『電気圧力釜』

 

時短家電の代表といえば電気圧力釜で、主に煮る料理の時間短縮を実現してくれます。

 

具材を切って放り込み放置するのみなので、これだけでは裏技と呼ぶことができません。

 

しかし時間が掛かる煮込み料理が時短可能なので、忙しくて手の込んだ料理を諦めていた人におすすめできます。

 

また裏技として出汁取りに活用を行えば、炊き込みご飯や汁物も手早く美味しく作れます。

 

従来の出汁は鍋を火に掛けて見張っている必要がありましたが、電気圧力釜ならその手間は解消します。 勘の良い人なら出汁を取る以外の応用方法に気が付くでしょう。

 

電気圧力釜は煮出す性能が高いですから、夏場であれば麦茶作りに活用できます。

 

短時間でも旨味成分を絞り出せるので、電気圧力釜を使うと美味しい麦茶ができ上がります。

 

しかも大量に作ることが可能ですから、麦茶の消費量が増える夏場にこそ価値を発揮するでしょう。

 

電気圧力釜は水物全般の料理が得意なので、麦茶だけでなく野菜を沢山放り込んで煮込むと、栄養や旨味満点のスープが簡単に完成します。

 

 

時短料理を可能にする裏技&使用するおすすめ家電『ノンフライヤー』

 

生食ができない肉や火の通りに時間が掛かる食材は、必然的に多くの調理時間が必要となります。

 

そんな時に時短に役立つもう一つの家電は、電気で揚げ物ができるノンフライヤーです。

 

ノンフライヤーは揚げ物用の家電にも関わらず、油を一切使わずに料理可能なのが特徴です。

 

使用中は高温になるので危険ですが、油の飛び跳ねがないのは嬉しいポイントとなっています。

 

揚げた物はヘルシーですし、後片付けも簡単なので人気があります。

 

ノンフライヤーの裏技としては、衣を肉にまぶして揚げ物を作るとんかつが時短にマッチします。

 

とんかつは温度管理と火の監視が不可欠ですが、ノンフライヤーなら下ごしらえをしてセットすれば後は待つだけです。

 

ただそのまま作ると物足りないので、食用油をスプレー容器で表面に吹き付けると、ヘルシーながらもサクッとした仕上がりになります。

 

また、惣菜の温め直しにも利用できとても便利です。レンジよりもやはり実際にノンフライヤーで再調理している感覚なので、時間はかかりますがより美味しく食べることが出来ます。

 

落ちた油から発生する煙が気になる場合は、ノンフライヤーに水を入れておくと解決しますし、後片付けも簡単になるので一石二鳥です。

 

 

時短料理を可能にする裏技&使用するおすすめ家電『フードプロセッサー』

 

包丁で加工する必要のある野菜は、事前にスライサーなどで刻んでおき、小分けにして冷凍保存する裏技を使うと何時でも便利に使えます。

 

刻むといえばフードプロセッサもおすすめで、ペースト状にしたり粗みじんなど調節できるのが利点です。

 

野菜ペーストはカレーライスに入れたりパンに塗るなど、多様な使い方が行えるので作っておくと役立ちます。

 

勿論刻んだ野菜は冷凍保存ができますから、フードプロセッサは忙しい家庭での時短に貢献してくれるでしょう。

 

粗みじんは炒め物に使う時に便利で、包丁で刻む時間の短縮が実現します。 ただし後片付けに時間が掛かっては本末転倒ですから、手入れのしやすいフードプロセッサを選ぶことが重要です。

 

肉を放り込むと肉団子が作れますし、魚を入れるとつみれもできるので、美味しさを妥協しない時短に挑戦できます。

 

フードプロセッサーなら硬い芯も処理が面倒な骨も関係ありませんから、ありとあらゆる物を放り込める手軽さが魅力的です。

 

 

時短料理を可能にする裏技&使用するおすすめ家電『魚焼きグリル&オーブンレンジ』

 

煮る揚げるなどは時短できますが、焼くとなると案外難しいことが分かります。

 

焼き料理の難しさは圧力を加える裏技が使えないこと、そして時に片面ずつ仕上げる必要性が理由です。

 

焼き料理に裏技があるとしたら、それは魚焼きを使って焼く方法です。

 

魚焼きには油受けが付いているので、大雑把に焼いても油が落ちて焦げ付きにくいのがポイントです。

 

勿論火加減の微調整ができますから、大抵の食材は何でも焼くことができます。

 

裏表で異なる焼き加減が必要な時は、あまり焼きたくない方をアルミホイルで覆うと効果的です。

 

家電でこれを実現しようとするならば、高機能なオーブンレンジが期待に応えてくれるでしょう。 今ではボタン一つで目的の料理が作れるので、焼き料理を好む人の時短の味方となります。

 

蒸し焼きという高度な調理もしてくれますから、美味しさを妥協せずに時短を追求できるはずです。

 

調理中に中身が外に飛び散りませんし、後片付けはサッと拭くだけなので時短において理想的です。

 

 

最後に

 

料理に必要な時間が増えてしまう要因には、調理中に発生する調理器具の後片付けが当てはまります。

 

キッチンのスペースはどうしても限られるので、家庭によっては料理をしながら後片付けを並行するものです。 そういった時に役立つ裏技は、洗わなくても済む使い捨てのアイテムです。

 

牛乳パックは洗って開くと板状に使えますし、まな板の上に使用すると汚れを防ぐことができます。

 

牛肉のドリップや魚の生臭いにおい移りが気になる際にもおすすめです。

 

使い終えたら折り畳んで捨てるだけなので、手間を大幅に減らせる裏技となるでしょう。

 

一方ボウルの中で食材をこねる必要がある場合は、材料をポリ袋に入れて揉むと汚さずに済みます。

 

これは衣付けにも使えますから、ポリ袋の活用を覚えておけば何かと応用に繋がります。

 

それでも使い捨てできない調理器具や食器はあるので、そのような洗い物は食器洗い機におまかせすると良いでしょう。

 

食器洗い機は洗い物と洗剤をセットする手軽さで、面倒な後片付けを大幅に短縮してくれます。

 

大きい鍋や油がこびり付いた洗い物以外は、これらの裏技と食器洗い機で時短することができます。

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