コーヒー用語百科事典 ら行
コーヒー用語事典 ら行
コーヒー用語百科事典 ら行です。コーヒーに関する様々な単語を解説しています。プロで活躍されている方から、これから勉強する方!カフェに行ってわからない単語があった際にも簡単に気になるキーワードを調べることができます。
『ら』コーヒー用語
ライトロースト(英:Light roast/らいとろーすと)
コーヒー豆の焙煎は浅煎りから深煎りまで、その度合いを8段階で表しますが、その8段階の中で最も浅い焙煎度合いになります。一般的に飲料用として用いられる事は殆ど無く、主にコーヒーの原産国などにおいて輸出前の品質検査用として用いられています。苦味が少なく酸味が非常に強いのが特徴です。
ラテアート(英:Latte art/らてあーと)
カフェ・ラ・テやカプチーノなどの飲み物の表面に、スチームなどで細かく泡立てたミルクを用い、その注ぎ方によって模様や絵柄を描いたものや、またはその技術の事です。
『り』コーヒー用語
リベリカ種(りべりかしゅ)
コーヒーの三大原種の一つで、原産地はアフリカのリベリア共和国(Republic of Liberia)です(リベリカ種 学名:Coffea liberica)。生産量が極めて少なく、日本で入手するのは一般的に難しい品種です。
『る』コーヒー用語
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『れ』コーヒー用語
レインフォレスト・アライアンス(英:Rainforest Alliance/れいんふぉれすと・あらいあんす)
アメリカ合衆国ニューヨークに本部を置く、自然の環境保護や農園で働く労働者の労働環境向上などについての国際的な非営利団体です(略称:RA)。1987年、地球環境保全のために熱帯雨林を維持する事を目的として設立されました。RAの基準を満たす農園には、同団体の認証が与えられています。
レギュラーコーヒー(れぎゅらーこーひー)
焙煎されたコーヒー豆の事です。豆のままでも、または焙煎後に挽いて粒状になったものでもコーヒー豆が100%であればレギュラーコーヒーです。インスタントコーヒーとの区別化から使用されるようになった言葉で、和製英語です。
『ろ』コーヒー用語
ロブスタ種(ろぶすたしゅ)
コーヒーの三大原種の一つでカネフォラ種とも呼ばれています。原産地はアフリカのコンゴで、世界で生産されているコーヒーの約30%を占めています。アラビカ種に比べ病気に強くてタフな栽培しやすいコーヒー種です。現在の主な生産地は、ベトナム、インドネシア、ブラジルなどです。
ロート(ろーと)
サイフォンというコーヒー抽出器具を構成する部品のひとつです(和:漏斗/ろうと)。耐熱ガラスで出来ている筒状の器具で、上部にセットします。
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