おしゃれな塩系カフェ部屋の作り方4つのポイント!
塩系カフェ部屋とは
SNSでちょくちょく目にする『塩系インテリア』。塩顔男子や、塩顔女子など醤油顔の濃いめとは対照的にあっさりしたタイプの表現に使われる『塩系』。お部屋であれば色味的にはグレーや白、淡い色調など貴重にスッキリしたお部屋が多く見られます。
塩系インテリアの正式な定義はなく、もちろん今までも、シンプル・モダンなどモノトーンを基調にした落ち着いたシンプルなコーディネートもありましたが、ココ数年シンプル化はますます進み各種SNS・メディアでは「塩系インテリア」と呼ばれ、シンプルながらに個性溢れるお部屋のコーディネートを楽しんでいる方が増えています。
流行のコーヒースタンドなどのもコンクリ打ちっぱなしにシンプルな家具などのコーディネートの所も多いですよね!
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一人暮らし1Rなどスペースが限られているのでより広々とソファーをおかずに広々とした空間を演出するのも人気!シンプルなお部屋だからこそ、こだわりのアイテムが華を持ちます。そんな楽しみ方ができるのも塩系カフェ部屋の魅力。
今回は、そんな塩系カフェ部屋を目指してコーディネートしていきたいと思います。
ポイント.1 『 照明の色と家具のトーンを統一させる 』
インテリアのカラーコーディネートを行うにあたって基本となる、カラーの組み合わせや配色比率を覚えることは重要です!
カラーコーディネートの配色時の黄金比率
カラーの配色で基本となる黄金比率は70:25:5と言われています。
部屋の配色で最も大きい面積を閉めるベースカラー70(基調色)は壁や床などの色ですね、次に面積を占めるメインの色をアソートカラー25(従属色)ソファーやベットやカーテンなど色。まずこの二つのカラー決める事で全体のイメージが固まります。
今回は
ベースカラー:ホワイト
アソートカラー:グレー
最後にアクセントカラー5(強調色)クッションなどの小物でちょいたししてあげると素敵なお部屋に近づきます。
アクセントカラー:今回はよりスッキリとさせたかったのでグレーの濃淡の違いで組みました。
寒色系の白色電気
お部屋がとても明るく清潔感が出ます。塩系インテリアでは使用されている事も多く、明るい分アクセントカラー(強調色)などの色も映えやすくカラーコーディネートしやすい
中学生の頃に習った12色相環もとても役に立ちます。反対色にある補色の関係にある色を意識するだけでもセンスよく配置できます。
暖色系の電気でも大丈夫
暖色系照明でオススメな電球はエジソン電球。味わいある雰囲気を一気に作り上げてくれます。
重くなりがちな暖色照明ですが照明器具もシルエットのスマートなものを合わせることによりスッキリとした印象を与えてくれます。
暖色系照明を使う場合にオススメなカラーは、ベージュや、オフホワイト、グレージュなど少しくすんだ色味!トーンを合わせる事でまとまりあるお部屋に大変身。
ポイント.2 『 低い家具を集める 』
もちろんお部屋を広く見せたいのであれば低く集めるのも効果的!これは空間面積が広く感じられるためです。例えば同じ5畳のお部屋でも天井が高い方が広く感じられるように、家具などを低く配置する事で圧迫感なく広く感じられます。
また今回は、よりお部屋を広く使えるようにソファーをおかず大きめのクッションを配置したのもポイントです!
ポイント.3 『 塩系らしくラインの細い小物を使用 』
ラインの細い家具・照明器具を用いる事でよりスッキリとした印象を与えてくれます。
インダストリアル家具の配置
工業的ななどの意味をもつコンクリートや金属×木材など使用した無骨なパイプベット などシンプルなシルエットのアイテムも暖色系の照明の中すっきりとした存在感を出してくれます。
ポイント.4 『 生活感が出ないように物を隠す 』
やはり洗濯物が出ていたり綿棒が出ていたりドライヤーが出ていたりどうしても生活感満載のお部屋になりがち!
うまくレイアウトしてカッコよく演出できるといいですが、手っ取り早く隠しちゃうのがオススメ!
最後に
塩系カフェ部屋の魅力はなんと言っても一つ一つのアイテムの個性を引き出せる所!全体のカラーを統一させていくのはもちろん、アクセントカラーで個性を爆発させてもよし!ぜひお気に入りのアイテムを見つけて楽しんではいかがでしょうか。