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Little Darling Coffee Roastersが世田谷パン祭りへ。10月31日は4種のコーヒーを

南青山のLittle Darling Coffee Roastersの外観と芝生の広場

南青山のロースターが、パンのおともに選んだ四つの味

パンを目当てに出かける日に、コーヒーも少し違う選び方をしてみる。南青山のLittle Darling Coffee Roasters(リトルダーリンコーヒーロースターズ)が、世田谷パン祭りに持ち込むのは四種類のコーヒーです。店の定番ブレンドに、ゲイシャ種を使ったブレンド、ルワンダとエチオピアの豆。なじみのある味から選ぶか、産地や品種を手がかりにするかで、一杯の入口が変わります。

運営会社が10月21日に発表した出店案内によると、登場するのは2026年10月31日(土)。世田谷公園の「雅結寿」ブース内に同店のバリスタが立ち、ドリップコーヒーや豆、オリジナルグッズを販売します。パン祭りは翌日まで続きますが、この店の出店は31日のみです。

豆の仕入れから焙煎まで、赤川直也さんが関わる店

Little Darling Coffee Roastersは、株式会社トランジットオペレーションサービスが運営するロースターカフェ。現在の店につながる節目は、2018年の開業でした。その立ち上げを担当したのが、バリスタの赤川直也さんです。発表資料では、今も各店舗で使う豆の仕入れから焙煎まで、広くコーヒーに関わっていると紹介されています。

赤川さんは2014年にトランジットジェネラルオフィスへ入社し、渋谷ヒカリエの「THE THEATRE COFFEE」でマネージャーを経験。2016年のコーヒーフェスト・ラテアート世界選手権では世界第2位となりました。カップの上で表現する仕事から、店を開き、使う豆を選んで焙煎する仕事へ。今回の出店では、その赤川さんが手がけるシグネチャーブレンドを含む四種類が並びます。本人の当日来場を告知するものではなく、提供を担うのは同店のバリスタたちです。

Little Darling Coffee Roastersのバリスタ赤川直也さんの公式ポートレート

写真:株式会社トランジットホールディングス/PR TIMES公式プレスリリース

定番のブレンドと、ゲイシャを使った一杯

まず店の味を知るなら、ドリップ一杯900円のシグネチャーブレンドが候補になります。ブラジル、コロンビア、エチオピアを組み合わせたもので、店側が挙げるのはミルクチョコレートやアーモンド、チェリーを思わせる風味。主催者の出店者紹介でも、このブレンドが店のシンボル商品として取り上げられています。味の説明から、ナッツやチョコレートの風味を手がかりに選びたい人に向く候補といえそうです。

もう一つのブレンド「OUT OF MY LEAGUE」は、一杯1,000円。ゲイシャ種を使用し、ルワンダ、コロンビア、パナマの豆を合わせています。こちらの公式な風味の表現は、柚子、カルダモン、キャンディ。定番とは異なる香りの方向を試したいときに気になる一杯です。ここで挙げる風味は、いずれも店側による説明です。

ルワンダとエチオピアは、果実の表現を読み比べる

ブレンド以外の二種類には、生産地に加えて精製方法も示されています。「RWANDA KILIMBI NATURAL」は、一杯950円。キリムビの生産拠点で扱われ、標高1,650〜1,850メートルの情報と、ブルボン、RAB C15という品種が公表されています。店はその風味をダークチェリーやブラックベリー、カシスにたとえています。

一杯1,000円の「ETHIOPIA KARAMO 74158 NATURAL」は、エチオピアのカラモ、標高2,320〜2,400メートルという背景を持つ豆。商品名にも入る74158は品種の表記です。公式にはチェリー、ヨーグルト、スパイスという言葉で紹介され、同じ果実の表現でもルワンダとは違う組み合わせになっています。

発表資料では、この二種類はいずれもナチュラル精製、焙煎表記はハイロースト。ブレンド二種類にも同じ焙煎表記が付いています。今回は焙煎の深さを段階的に比べる四杯というより、豆の組み合わせや産地の違いから選べる顔ぶれです。パンとの相性について特定の組み合わせは発表されていないため、どのパンに何が合うかを店の推奨として決めつけず、まずは好みの風味の説明を頼りに一杯を選ぶのがよさそうです。

家に持ち帰る豆は、内容量にも違いがある

会場で飲むだけでなく、同じ四種類の豆を持ち帰ることもできます。二種類のブレンドは200グラム、ルワンダとエチオピアは100グラムでの販売。袋の価格を比べるときには、この量の違いも一緒に見たいところです。定番ブレンドには216円のドリップバッグも用意されます。豆を挽く道具を持っていない場合にも選べる商品です。

コーヒー ドリップ一杯 持ち帰りの豆
シグネチャーブレンド 900円 200g・1,600円
OUT OF MY LEAGUE 1,000円 200g・2,450円
RWANDA KILIMBI NATURAL 950円 100g・2,200円
ETHIOPIA KARAMO 74158 NATURAL 1,000円 100g・3,650円

表の価格とドリップバッグの価格はすべて税込で、今回の出店について発表されたものです。ドリンクの容量は案内に記載されていません。物販には、黒いオリジナルフーディー「7TH / BLACK / HOODIE」も加わります。税込5,940円で、サイズはM・L・XL。裏起毛で、素材は綿50%とポリエステル50%です。

10月31日、世田谷公園の雅結寿ブースへ

世田谷パン祭りは、パンの魅力を伝える三宿地域の催しとして2011年に始まりました。2026年のテーマは「DANCE with bread」。パンをきっかけに人や暮らしが動くことを「踊る」と捉える、という主催者の考えが込められています。南青山の店も、そのパンが集まる場に一日だけ加わります。

主催者の開催概要では、祭り全体の日程は10月31日(土)と11月1日(日)、時間は11時〜16時、入場無料。複数会場の催しですが、Little Darling Coffee Roastersを訪ねる場所は世田谷公園内の雅結寿ブースです。通常の南青山店の営業時間とは分けて予定に入れておくと、訪問先を取り違えずに済みます。

出店案内には、同店の予約販売や取り置き、決済方法の記載はありません。支払い方法や在庫は当日の店頭案内が基準になります。販売内容・価格は変更される場合があります。開催に関する更新は主催者の公式サイト、同店の販売情報は出店案内が窓口になります。

出典・情報確認日:株式会社トランジットホールディングスの発表、世田谷パン祭り出店者紹介、開催概要(2026年10月24日)。写真提供:株式会社トランジットホールディングス/PR TIMES。

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