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CAFEC「FreshPost」11月6日開始予定|15g個包装の定期便、料金とSCAJ展示

CAFECのコーヒー定期便FreshPostを紹介する公式イメージ

コーヒー器具ブランド「CAFEC」を展開する三洋産業は2026年10月8日、コーヒー粉の定期便「FreshPost(フレッシュポスト)」を発表しました。開始予定日は11月6日。1杯分15gの粉を個包装し、14杯分を2週間ごとに届けるサービスです。

新たに立ち上げる焙煎事業「CAFEC COFFEE ROASTERY」のサービスとして、同社の1杯用ドリッパー「DEEP27」に合わせて焙煎や挽き目、粉量、抽出方法を設計。家庭で豆を挽いたり、毎回粉を量ったりする工程を減らす仕組みを提案しています。

FreshPostの内容と料金、開始前に確認したいポイント

1杯分15gを個包装、湯量や温度の目安も表示

届くのは挽いた状態のコーヒー粉で、1袋に1杯分の15gが入ります。窒素を充填して密閉する個包装を採用し、開封前の酸素との接触を抑える設計です。三洋産業は、粉の準備から抽出までの条件をそろえることで、家庭で淹れる際のばらつきを減らすことを目指しています。

パッケージには、その豆に合わせた推奨湯量や抽出温度の目安を印字する予定です。粉の量があらかじめ決まっていても、注ぐ湯の量や温度まで不要になるわけではありません。利用時は袋の表示を確かめ、案内された条件に沿って抽出する使い方になります。

1回に届く量は15g入りが14袋、合計210gです。大袋から必要量を取り出す方式と違い、淹れる分だけを開封できるのも特徴。同社は焙煎・製造から2日後に出荷すると説明していますが、これは自宅への到着日を示すものではありません。

FreshPostの15g入り個包装コーヒーと窒素充填包装設備を紹介する公式写真
FreshPostの個包装コーヒーと充填包装設備。製造設備と商品をまとめた公式写真。画像出典:株式会社三洋産業 公式プレスリリース(PR TIMES)

DEEP27と専用フィルターを使う仕組み

FreshPostの抽出設計の対象となるDEEP27は、底角度27度の1杯用ドリッパーです。CAFECの製品紹介では、少量の粉でも深い層をつくる形状と、中心へ湯を注ぎ続ける使い方を案内しています。

メーカーはDEEP27用のペーパーフィルターの使用を推奨しています。一般的な円すい形フィルターを二つ折りにする代用方法は、角度や形状が合わないため推奨していません。定期便で粉だけを選ぶ場合も、対応するフィルターを別途用意する必要があります。

ハンドドリップの考え方はコーヒーの淹れ方と基本の調整方法で紹介しています。ただし、同記事の粉12gを使う基本例は一般的な説明です。FreshPostの1袋15gとは条件が異なるため、その数値をそのまま当てはめず、商品に記された湯量や温度を確認しましょう。

初回は器具付き6,490円、定期配送は2種類

初回配送の価格は6,490円で、税込・送料込みです。DEEP27、専用ペーパーフィルター、ケトル、サーバーに、15g入りのコーヒー粉14袋が含まれます。器具をこれからそろえる人は、粉だけの費用と混同せず、初回セットの内容を確認しておくと選びやすくなります。

その後の定期配送は、コーヒー粉14袋が2,050円、コーヒー粉14袋とペーパーフィルターの組み合わせが2,600円です。いずれも税込・送料込みで、1回の配送に対する価格となります。フィルターを同時に受け取るか、自分で用意するかが、2つの選択肢の主な違いです。

配送間隔は2週間ごとなので、上記の定期価格を月額料金として読むことはできません。予算を考える際は、初回の器具を含む支払いと、継続して届く分の支払いを分け、自分が受け取る回数に合わせて確認する必要があります。

14杯を2週間ごとに配送、申込サイトは公開予定

14杯分を14日間で飲むなら、1日1杯のペースに相当します。休日だけ自宅で飲む人や、家族で1日に何杯も淹れる家庭では消費の速さが変わるため、日頃の杯数と配送間隔が合うかが検討のポイントです。

通常はポスト投函で届ける予定ですが、初回の器具一式や、定期配送でペーパーフィルターを同梱する場合は、ポスト投函以外になることがあります。毎回必ず不在のまま受け取れるとは限らないので、初回セットを受け取る際は配送方法の案内にも目を通しておきたいところです。

10月12日時点で確認した発表では、申込先は近日公開予定の公式サイトとされています。最低継続回数、解約手続き、配送を休む方法などの条件は発表本文に記載されていません。契約を検討する際は、正式な申込ページでこれらの条件と最新の料金を確認してください。

SCAJで10月14〜16日に実物を初公開

サービス開始に先立ち、三洋産業は東京ビッグサイトの「SCAJ 2026」でFreshPostの実物を初公開する予定です。同社の案内による展示場所は南2ホールのブース2101。期間は10月14日(水)〜16日(金)、時間は10時〜17時で、最終日は16時までとなっています。

SCAJ公式の来場案内では一般の来場も可能で、入場料は4日間共通の事前登録2,000円、当日3,000円、いずれも税込です。招待券を持つ人は無料ですが、事前登録が必要です。主催者は決済完了後のキャンセル・返金を受け付けないと案内しています。

南3〜4ホールの会期は10月17日(土)までありますが、FreshPostの発表で案内された日程は16日までです。また、発表にはメディア向けの抽出・試飲体験の案内が含まれますが、一般来場者全員が同じ体験に参加できるとは確認されていません。実物を見たい人は、対象ホールと展示日を確かめて来場計画を立てましょう。

情報出典:株式会社三洋産業の発表(2026年10月8日)、CAFEC製品紹介、SCAJ公式来場案内。2026年10月12日確認。掲載内容は発表資料に基づき、試飲による評価ではありません。

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